2006年11月20日

愛染明王。

今日は奈良です。

大阪にある焼肉のまち、鶴橋で焼肉とサムゲタンという鳥の

薬膳スープをいただいて元気になってから、西大寺へ。


西大寺周辺は平城京があったところで、奈良時代に東の東大寺に

並ぶ寺、西大寺が建てられたそうだ。

西大寺という建物がひとつだけあったわけではなくて、

27万坪の敷地に110のお堂があったそうな。

今では1万坪しかない。

東大寺のように、西大寺にも五重塔があったんだけど、

何度も焼け落ちてしまって、今は礎を残すのみ。


西大寺と、少し離れたところにある秋篠寺には愛染明王という

神様の像が置かれている。

帝釈天や不動明王というのはよく聞くけれど、愛染明王というのは

なじみがない。ブリーチというマンガに愛染という名前の

死神の隊長が出てくるってことしか思い浮かばない。

説明書きによると愛染明王は人間の煩悩をもって

菩提心たらしめる法力を与えてくれるということだった


説明の言葉の意味がわからないので、ちょっと調べてみた。

菩提心というのは単純に言うと「悟りを開こうとする心」

煩悩は「身心を悩まし苦しめ、煩わせ、けがす精神作用。」

煩悩の種類の中には痴や貧、染というのがあるらしい。

お寺の人が、「愛染明王をご覧になって、愛について考えてください。」

と言っていたのはこういうことだったか。

愛染明王は、愛の煩悩から悟りを開こうという心を導いてくれる神様

なんだねぇ。

僕にぴったりじゃないか!!

はらショー!!おーちんはらしょー!!


akishinoji3.JPG

秋篠寺の紅葉はきれいに色づいていました。

しとしと雨の振るお寺の紅葉はハラショー。

京都はバカみたいに人がいて、趣なんてまったくないけれど、

奈良はいい!!人がいない!!

奈良でも有名なお寺は混んでるのかもしれないが、奈良はいいねぇ。

特に西大寺はお勧め。

なぜなら、お寺の目の前に美味しいケーキ屋さんがあるからだ!!

ガトー・ドゥ・ボワhttp://www.gateau-de-bois.com/

クープドモンドパティスリー(世界洋菓子コンクール)1位

になった職人さんのお店なんだって。喫茶があるでゆっくりできました。

薬膳、焼肉、ケーキ、お寺、散歩、仏像・・・すばらすぃ。


あぁそうだ。

秋篠寺には日本で唯一、伎芸天女の像(鎌倉時代)が残っています。

伎芸天は芸能の神様ですって。

おまもりもらってきました。


それから、西大寺の拝観券のうらにこんな言葉が


学問するは心をなをさむ為なり

当世の人は物をよく読み付けむとのみして

心をなをさむと思へるはなし

心をなをさむ学問して何の詮かある・・・


だって。

心をなおす・・・


僕が好きな漢文の一節に少し似てる。

これを書いた奈良時代のおっちゃんも僕と同じ漢文読んだかな。

志之弗立終日従事読書亦唯是閑事耳

だったかな。

意味は、一日中勉強をしても志がなければ

それはただの閑人のすることですよ、ということ。

これ、ええやろ。

posted by よっしー at 04:46| 兵庫 雨| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それ、ええ。

サムゲタン、大好きー!缶詰で売ってるのもあるよ。滋養強壮に良いよ。
Posted by エツコ at 2006年11月20日 20:35
やろ。

サムゲタン食べたのは大倉っていうお店で、
ほとんど調味料での味付けが無くて、塩を自分で
適度に振って食べるお店だった。缶詰で買って
自分流の味付けをするのも良さそうだなぁ。
Posted by よっしー at 2006年11月21日 04:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/27850132

この記事へのトラックバック

愛染明王と縁結び
Excerpt: 愛染明王(あいぜんみょうおう)は、古代インドにおける愛と太陽の神ラーガが、仏教に...
Weblog: 縁結び!クチコミ情報局
Tracked: 2006-12-09 09:27